KAKKYメンバー有志が、11月23日(土)熊本県益城町に出向き、仮設住宅にお住いの方々に無償で焼きガキ約1,000個とカキ汁を振舞いました。
「平成30年7月豪雨災害」(以下、「豪雨災害」)では、呉市市内のかき生産者も抑制棚などの施設に大きな被害を受けましたが、多方面からのご支援により復興を遂げ、今年も例年通りの収穫を見込めることとなりました。
熊本県益城町は、豪雨災害の際に給水車を呉市川尻町へ派遣してもらうなど呉市の復興支援に貢献していただき、この機に同町へ出向き、熊本地震の被害によって仮設住宅で生活している方々へ、支援の感謝を込めて、かきを振舞うことといたしました。
訪ねたのは、熊本県上益城郡益城町木山の特設会場。
現地NPOさんからのお声掛けにより、たくさんの方々にお越しいただきました。
牡蠣のプロたちが焼くカキやカキ汁には長い行列が。
それもそのはず。現地NPOさんがこんなチラシを作成して配布してくださっていたそうです。
熊本県では、現在でも6,000人を超える方が仮設住宅での暮らしを続けられているそうです。
我々にできることは限られますが、少しでも呉産の牡蠣を味わっていただき、栄養をつけていただくことができれば幸いです。
現地では、差し入れをいただいたり、労いの言葉をかけてくださったりと、温かく迎えていただき、こちらも元気をいただきました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
当日の模様が動画にアップされています。
20191123益城町地域住民交流促進〜牡蠣イベント〜
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