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呉産かきの生産量は全国でトップクラス!

広島県呉市には63の牡蠣生産者があり、平成19~28年度にかけては、10年もの長い間連続で市町村単位の牡蠣むき身生産量において日本一となりました。
平成29年度は、全国の約16%(2.4万t)の牡蠣が呉市で収穫され、全国に向けて出荷されています。

長年の経験に創意と工夫を重ね、愛情を込めて丁寧に育てた呉産の牡蠣は、瀬戸内の豊かな栄養がたっぷり豊富に含まれており、旨味がギュッと凝縮しています。
牡蠣を知り尽くした匠が自信をもって提供する呉産の牡蠣はモノも味も違います!
ぜひ味わってください。

呉産かき振興協議会とは

呉市では、平成28年度から平成30年度にかけて3か年にわたり、委託事業として『呉産かきのPR・販路拡大業務』を実施してきました。
意欲あるかき生産業者18社(平成30年度)が参画し、飲食店関係者を招いての産地見学会や商談会を開催。
また、呉市内の飲食店と連携したグルメマップの作成、幟やポスターによる呉市内外でのPR、ホームページによる情報発信を行いました。
そして、呉市域では初となる『かき』に特化したイベント『呉かきフェスタ』の開催などにより、呉産かきの販路拡大および認知向上において一定の成果を収めることができました。
この取り組みを滞らせることなく民間レベルで拡充していこうと、呉市内の牡蠣生産事業者の有志が発起人となり、2019年7月、「呉産かき振興協議会」(通称:KAKKYカッキー)を発足。
呉産牡蠣を全国にアピールする活動や新しい技術の共同開発をはじめ、地域や社会に役立つための慈善活動などを実行してまいります。

呉産かき振興協議会の目的

呉産かき振興協議会においては、呉市域の行政や団体および企業などと連携し、呉産かきのさらなる認知向上の推進と流通、及び消費の拡大を図り、呉市域のかき生産安定化に発展させ、ひいては、呉市域の産業活性化、観光集客の向上に寄与することを目的とし、以下の事業を実施します。

  1. 呉産かきのPRに関すること
  2. 呉産かきの販路拡大に関すること
  3. 呉産かき生産支援に関すること
  4. 呉産かきに関連した商品開発に関するすること
  5. 呉産かきに携わる人材の育成に関すること
  6. その他協議会の目的を達成するために必要な事業

 

代表あいさつ

呉産かき振興協議会は、国内でもトップレベルの生産量を誇る呉産のかきの認知を広め、流通および消費の拡大によって呉市域の産業活性化、観光集客の向上に寄与することを目的として立ち上がりました。
その中で、「かき」をテーマととしたイベント開催、生産者からダイレクトに発送される新鮮なかきを取り扱うECサイトという事業は、呉市のかきを全国へむけてPRする手段としての役割を確立しています。
おかげさまで協議会の立ち上げのきっかけとなった、呉産かきイベントや産地見学会の取り組みは好評をいただいており、今後さらに規模も内容も発展させ、さらなるPR事業の柱として参ります。
時代のニーズや環境が変化していくなか、これから呉産かき振興協議会の進むべき道を見据え、呉産のかきを愛してくださるお客様や呉市域の皆様、協議会の参加メンバーの幸せの為に、より良い活動が継続できればと考えています。
最後になりましたが、協議会に参加してくださった志の高い会員メンバー様と応援してくださる方々に感謝するとともに、今後もその良き関係を継続できるよう、邁進していく所存です。
呉産かき振興協議会 会長 名原 大輔
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